今日は過去問と技能試験の練習をやりました。

過去問は平成23年度上期の問題で、解答時間30分で88点でした。
大分早く解けるようになってきました。
というか、ただ過去問に時間を掛けたくなかったので、ちゃっちゃと進めただけです。



そして技能試験です。
SN3V0879

今日のやらかしポイントは2点です。

まず1つ目。
ケーブルが足りなくなりました(笑)。
というのも今まで勘違いしていたところがあって、アウトレットボックスの場合はシースを13cm剥くと書いてあったので、アウトレットボックス側を13cm余計に取ってケーブルを切っていました。
問題をよく見ると、各ケーブルの長さはアウトレットボックスの縁からの長さではなく、アウトレットボックスの中心からの長さになっていました。
ということで、VVFジョイントボックスと同じように10cm余分に切って、シースを剥く時は13cm剥くのが正解でした。
今回、電源部分以外が全てVVF1.6-2Cのケーブルだったので、各パーツで3cmずつ長めに切っていたら当然最後は足りなくなったというわけです。
端子台に接続している3本の1本目を切って、あと2本を切るというところで気づきました。
ということで、リングスリーブ接続しているところは短めになっています。

2つ目。
こっちはくだらない間違いです。
上に向いているケーブルの先が角形引掛シーリングで施工省略部分です。
右上が見て分かる通り丸形引掛シーリングです。
何を勘違いしたか材料を揃える段階で角形引掛シーリングを用意してしまい、それを信じて施工省略部分の方を作ってしまい、丸形引掛シーリングのところを省略しようとしてしまいました。
さすがに途中で気づいたので、角形に繋いだケーブルは切断して、丸形をダンボールから取り出して接続しました。
本番で間違った器具を与えられるということはまずないと思いますが、それにしても図をちゃんと見ていればすぐに気づけたところなので、急ぎつつも見落としのないようにするべきですね。

というわけで、今回もグダグダでした。
でも一通り完成したのが30分で、その後見直しで5分ぐらい使いました。
見直しでは、差込形コネクタに差し込んだ電線のうち1本の心線が外に見えそうだったので、そこだけ繋ぎ直しました。

あとは各部分の写真です。
接続部分。
SN3V0880
かなり汚くなってしまいました。
あ、ケーブルの長さがアウトレットボックスの中心からの長さだったら、シース部分をボックスの中心近くまで差し込めば綺麗に接続できる気がしてきました。
今までシース部分ができるだけ端にくるように一生懸命ケーブルを引っ張りだしていたので、接続が汚くなっていました。

端子台。
SN3V0881

ランプレセプタクル。
SN3V0882
ランプレセプタクルは何度もやっているのでいい加減慣れてきたけど、慣れた頃に白と黒の接続を間違えるということをやりそうなので気をつけます。

丸形引掛シーリング。
SN3V0883
ある程度できたところで慌ててシースと絶縁被覆を剥いて差し込んだものです。
差し込むだけなので簡単にできましたが。



このNo.8の問題は、かなり簡単な部類に入ると思います。
候補問題13問中唯一スイッチと連用取付枠を使わない問題なので結線も単純になり、比較的短時間で完成できると思います。

この問題の肝は、ケーブルの長さを間違えないことぐらいでしょう。
ケーブルの長さは、一度間違えてしまったら取り返しがつかないので要注意ですね。
 



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