毎度の技能試験練習です。
SN3V0942
25分で作成して、3分で見直し終わりました。
複線図を書かないと、その時間分まるごと短縮された感じです。
今回使ったゴムブッシングは以前穴を開けたものを使用したので、実際にはプラス何秒かかかると思います。

今回やらかしたことは、大したことはありませんがとりあえず一つ。
絶縁被覆を剥こうとしてストリッパに電線を挟んだら、ちょうど刃の山の部分で電線を噛んでしまい、心線ごと切れてしまいました。
ちょうど右のスイッチ部分で余裕を持ってシースを剥いていたために、その部分は切り落としてもう一度絶縁被覆を剥くだけで済みました。

あともう一つあるのですが、次に書きます。



それでは各部分の写真です。
まずはアウトレットボックス。
SN3V0943
ここでもう一つのやらかしポイントですが、ちょっと普通とは違うところがあるのですが分かるでしょうか?
答えは、ボンド線とボックスコネクタの接続部分です。
普通はネジの上の部分に通すのを、ぼくはネジの下に通してしまいました。
普通はこうなります。
SN3V0951
ネジの下に通しても、一応アウトレットボックスと金属管は電気的に接続されています。
ボンド線を動かしてぐらぐらすることもなかったので。
まあ何か欠陥を取られるかもしれないので、次やるときは間違えないようにネジの上に通すようにしようと思います。

あと試験本番ではボンド線が省略されることもあるらしいので、施工条件をしっかり確認しましょう。

金属管とボックスコネクタの接続で、今回はネジは切っていません。
また練習に使いたかったので。
本番までには、1度ぐらいネジを切れるまで締めてみようと思います。

接続部分。
SN3V0944
アウトレットボックスを使った接続になると、どうも綺麗にできません。

連用取付枠。
SN3V0945
だんだんと複線図を見ずに接続するのにも慣れてきました。

スイッチ。
SN3V0947

角形引掛シーリング。
SN3V0949

ランプレセプタクル。
SN3V0950



あと一つ小ネタで、アウトレットボックスに取り付けるゴムブッシングの向きについてです。
取り付ける向きに決まりはありませんが、ぼくは凹んだ方が外に向くように取り付けています。
SN3V0952
ゴムブッシングに通したケーブルを出したり入れたりしていたら、ゴムの切れた部分が動かした方向に飛び出してきます。
ボックスの内側に飛び出す分には見栄えが変わらないけど、外側に飛び出してきたら見栄えが悪くなります。
それでも凹んだほうを外側にしていたら、飛び出した部分がゴムブッシングの外まで出てくることはないので、見栄えが悪くなることはありません。
まあここは個人の趣味でどちらでもいいと思います。



練習でいろんなミスをやっておくと本番でそれはしないようにと気をつけるようになるので、今のうちにいろいろやっておきたいと思います。





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