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試験から大分日が経ちましたが、ようやくあと少しで結果発表というところまで来ました。
結果が出ないことには工具や器具セットなどを売り払っていいものかどうかも分からないので、なかなか落ち着きませんでした。

ぼくはすっかり合格している気になっていますが、そのつもりで合格後の免状交付のための手続きについて纏めてみます。

免状申請に必要なもの(神奈川県の場合)

ぼくの住所である神奈川県の場合です。
都道府県によって違うと思いますので、それぞれ確認してください。

・電気工事士免状交付申請書(技能試験の時に貰いました)
・合格通知書
・写真2枚(3cm×4cm、裏に氏名、年齢、撮影年月日を記入)
・神奈川県収入証紙5,200円分
・免状送付用の封筒(切っては貼らずに宛名を書いておく)
・住民票

また結構色々と必要になります。

免状交付申請書については、恐らく各都道府県でホームページからダウンロードできるようになっていると思います。
神奈川県の場合は、こちらからPDFかMicrosoft Word形式でダウンロードできるようになっています。

写真は2枚必要です。
受験票に貼った写真とはサイズが違うので注意が必要です。

収入証紙については、次に書きます。

収入証紙の販売所について

技能試験の時にもらった免状交付申請書に、申請の案内も付いていました。
そこに神奈川県収入証紙の販売場所一覧が書かれています。
これによるとうちの近所は載ってなかったので、電車で買いに行かなければならないと思っていました。
しかし、ここに載っていない販売場所もあるようです。

神奈川県の場合はこちらから確認して下さい。
一番多くあると思われるのが、警察署に併設されている交通安全協会です。
ぼくもそれがあったので、うちから歩いて行ける距離で買えそうです。
ただし「額面によっては在庫がない場合もございます」とのことなので、必ずしもそこで買えるかどうかは分かりません。
近所では買えないと言う場合は、郵送で買うこともできるようです。
その場合も、上のリンクから確認してみてください。

あともう一つ、金券ショップなどでも取り扱っている事があるようです。
この場合、額面よりも安く買えるというメリットがあります。
ですが万が一偽造品だった場合には、補償が一切されないというデメリットもあります。
リスクを分かった上でならば、こういうところを利用するのも一つの方法だと思います。

余談ですが、都道府県の収入証紙と間違えて収入印紙を買ってしまう人もたまにいるようです。
あと収入証紙と言えば、市町村の収入証紙もあります。
ここで必要なのは都道府県の収入証紙なので、気をつけましょう。

郵送で手続きする場合

収入証紙を電車に乗って買いに行かなければならない場合、電気工事工業組合まで行って直接申請書を出すのでも金額的にはあまり変わらなかったので、そのつもりでした。
ですが、全てが歩いていける場所で揃いそうなので、その場合は郵送の方が安く済みそうです。

郵送の場合は、上記に書いた必要な物を全て封筒に入れて、簡易書留で最寄りの受付場所に送るようになっています。
普通郵便でもいいと思うのですが、5,200円分の収入証紙などを送るので、追跡と補償があった方がいいでしょう。

普通郵便が、定形で25gまでが82円、50gまでが92円になります。
それに簡易書留が310円なので、合計で392〜402円です。
うちから最寄りの受付場所までは電車だと片道400円以上してしまうので、郵送の方が安く済みます。
近所で収入証紙が手に入らなかったら、その時にどうするかまた考えます。


ここまで色々と調べてからブログに纏めて、試験に落ちていたら笑い話です。

今までこの試験のために色々と出費をしてきましたが、合格していればこれが最後の出費になります。
つくづくお金のかかる資格だと思いました。
受かっても受かってなくても、今までにかかった費用を後で纏めてみようと思います。






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