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お金のかかる資格だとは言われていますが、ぼくの場合はいくらかかったのか改めて纏めてみようと思います。
どれも削ることができない費用です。
しいて削るとするならば、試験会場までの交通費を自宅から徒歩やチャリで行くなどしてかなり強引な削り方をすれば、削れないこともないです。
受験料はインターネットで申し込めば9,300円ですが、その際にカード決済すると手数料287円かかりました。
書籍は、インターネットに頼ればなくてもいけるのかもしれません。
筆記試験の過去問ならば、かなり昔の分までインターネットで公開されています。
なので、これは本当になくてもいけたと思います。
技能試験については、YouTubeを探せば解説してくれているものがいくつも見つかります。
ですが、自分で練習する際には施工条件や寸法等を自分で決めて練習しなければならないので、その手間は増えると思います。
技能試験については、本が1冊あってよかったと思います。
あとは1,000円ちょっとの出費で得られる効果を考えて、購入するかしないか決めるといいでしょう。
VS-4Aについては、時期によって価格の変動が大きいようです。
今Amazonで見たら、2,836円になっていました。
これは指定工具ではありませんが買っておくとかなり時間短縮できるので、1年を棒に振る可能性が高くなることを考えると買っておいた方がいいと思います。
圧着工具は必須です。
これから第二種電気工事士試験を受けようと言う人はほぼ持っていないだろうから、準備する必要があるでしょう。
プラスドライバ、マイナスドライバは、近所のホームセンターでなるべく柄の短いものを選んで購入しました。
その他、指定工具となっているウォーターポンププライヤは家にあったコンビネーションプライヤで代用して、電工ナイフはVVRのシースを剥く時ぐらいしか使いませんがVS-4Aでできるので買いませんでした。
メジャーは、100円ショップで買ってきた金属の巻き尺を40cmの所でハサミで切って使いましたが、なかなか使いやすかったです。
ペンチは、電線の切断や曲げなど全てVS-4Aでできるので、これも買いませんでした。
こんな感じで、工具についても自分なりに費用削減の工夫をしました。
ここが一番の削りどころだと思います。
ぼくは律儀に2回分のケーブルを揃えて練習しましたが、1回分より少し長めに買って、1回目は寸法を長めに作って2回目は再利用して寸法を短めに作るというので材料費を節約した人もいたようです。
一度練習に使って切断したケーブルを、テープでくっつけて再利用したという人もいました。
器具セットについても、例えばスイッチ類は単極だろうが3路4路だろうが施工としては変わらないので代用してしまうとか、端子台も6極が1個あれば3極や5極の問題もできるとか、これも削れるところだと思います。
3と4については、内訳を書いておきます。
3が以下の通りです。
・リングスリーブ中(20個)・・・179円
・リングスリーブ小(100個)・・・332円
・VVR1.6-2C(1m)・・・153円
・EM-EEF2.0-2C(1m)・・・220円
・VVF1.6-3C(2m)・・・344円
・消費税・・・98円
4が以下の通りです。
・連用取付枠(2個)・・・78円
・VVF1.6-3C(5m)・・・848円
・VVF1.6-2C(15m)・・・1,505円
・バインド線(1m)・・・29円
・VVF2.0-3C(1m)・・・248円
・VVF2.0-2C(2m)・・・306円
・消費税・・・241円
小型や中型のホームセンターだと、ここまでの種類のケーブルはなかなか揃えていません。
ぼくは、VVFケーブルだけだったら近所のロイヤルホームセンター港南台店で、いろいろな種類のケーブルを買う時はちょっと遠くなるけどスーパービバホーム長津田店まで行って買いました。
他にも探せば、電材に力を入れているホームセンターがいくつかあるようでした。
となりました。
恐らく、これでも安い方だと思います。
削る人はもっと削っていると思いますが。
練習用の電線、器具がやっぱり一番の削りどころだと思います。
部分練習だけしかやっていないという人も2ちゃんねるにはいました。
その人がその後どうなったかは知りませんが、施工の流れに慣れるためにも候補問題を通しで作ってみるというのはやっておいた方がいいと思います。
ぼくも手先の器用さにはある程度自信がありましたが、初めて候補問題を作った時は40分ギリギリだったと思います。
候補問題を3周4周と練習する人はこれよりももっとお金がかかるだろうし、講習会などに行くならばさらにプラス数万円かかると思います。
極限まで削ろうと思ったら、手続き関係と最低限の工具だけで2万円かからないぐらいで免状取得まで行けると思います。
ただ、一般的に費用を削ると合格できない確率は上がると思うので、費用対効果を考えて費用をかけるところを考えるといいでしょう。
ぼくの場合は、書籍や工具についてはほぼ無駄はなかったと思いますが、電線についてはもうちょっと削る方法もあったかなと思っています。
これから受験しようと考えている方は、ぼくが使用した中古品を安くお譲りしようと思いますので、費用削減に利用してもらえたら幸いです。
ぼくの費用負担も減るし買ってくれた方の費用負担も減って、win-winだと思います。
詳細はこちらを御覧ください。
これも、候補問題13問を2周ほど練習して使用しました。
9/5時点のAmazon.co.jpでの価格は2,836円でした。
ぼくが買った時は3,319円だったので、価格変動が大きい商品だと言えると思います。
切断、シース剥き、絶縁被覆剥きをやってみましたが、特に切れ味が落ちている様子はありませんでした。
先端側の絶縁被覆を剥く部分で、縦方向から見て1.6と2.0を間違えないように境目に白の目印を入れていましたが、少し掠れてきています。
この目印を入れたおかげで、2.0の電線を1.6で挟んで心線に傷をつけてしまうというミスを減らすことができました。
ご希望があれば、また目印を入れ直してからお渡しすることも可能です。
アルコールで掃除した後、可動部分に注油しています。
9/5時点のAmazon.co.jpでの価格は3,881円でした。
ぼくが買った時は3,855円だったので、わずかに値上がりしています。
圧着してまでは確認していませんが、軽く動かしてみた感じ特に問題なく使えるようです。
ラチェットも問題なく利いています。
これも、アルコールで掃除した後、可動部に注油しています。
上記2つの工具について過去に商品紹介記事を書いていますので、よかったら参考にしてみてください。
プライスレス。
もういいって?(笑)
2つ合わせて4,380円(送料別)でお譲りしたいと思います。
工具は器具と違って消耗品ではないという考えのもと、償却率は比較的小さくしています。
刃物は使えば切れ味が落ちてくると思いますが、候補問題2周程度しか使用していないという事と、実際に切れ味を確認した感触からそこまでではないと考えました。
具体的には、VS-4AはAmazon価格の6掛け、AK17MA2は7掛けで価格を出しました。
ヤフオクの出品を見てもらえると、良心的な価格だと分かってもらえると思います。
振込先金融機関は以下の通りです。
・三菱東京UFJ銀行
・みずほ銀行
・三井住友銀行
・ジャパンネット銀行
・楽天銀行
・ゆうちょ銀行
発送方法は、以下のいずれかで考えています。
・はこBOON
・ゆうパック
・宅急便
・レターパックプラス
レターパックプラスについては、ブリスターパックをはずせば入りそうです。
支払いは料金先払いでお願いします。
領収書が必要な場合は、その旨お申し付けください。
大したおまけではありませんが、ぶった斬りメジャーもおまけで付けます。
100円ショップで買ったメジャーを40cmのところで切っただけのものなので値段的にはタダ同然なのですが、使い勝手はかなりよかったです。
これは時間短縮のための工具であって、ぼくが今後これを使う必要はないので、これも工具としておまけで付けます。
ご希望の場合は、メールフォームからお問い合わせください。
荷物の重量や発送先によって送料が変わるので、いくつかの発送方法による送料をご連絡します。
しばらくお声がかからないようだったらヤフオクに出品するつもりなので、お早めにお願いします。
こちらで、器具セットも販売しています。
同時購入の場合は、合わせて8,000円(送料別)でお渡ししようと思います。
発送も同梱になるので、お得だと思います。
ぜひよろしくお願いします。
くれもな
1976年1月4日生まれ(39歳)
神奈川県横浜市在住
独身、一人暮らし
うつ病のため、2012年8月に12年間勤めたシステム会社を退職しました。
現在は、会社に頼らず生きていく方法を模索中です。