つれづれにっき

ヴァイオリンや散歩の話など、不定期に更新します。演奏動画は、ニコニコ動画と、YouTubeにアップロードしています。

工具

リングスリーブ圧着のコツのようなもの

いろいろやってみて、この方法に到達しました。
知っている人にとっては当たり前の話かもしれません。

リングスリーブ圧着は、心線、リングスリーブ、圧着工具の位置をそれぞれ合わせる必要があります。
絶縁被覆から数ミリ上にリングスリーブを合わせて、リングスリーブの真ん中に刻印が入れば、見た目も綺麗です。
ところが一生懸命に位置を合わせてから、さて圧着工具を握ろうとした時に位置がずれるということがよくあります。

ということで、今自分がやっている手順のようなものを紹介しようと思います。
絶縁被覆を剥いた後から説明します。



1.心線にリングスリーブを通す

まず当然ですが、この手順です。
ここも一応コツのようなものがあるので書きます。

本数が多くなるとリングスリーブを通しにくくなります。

まず心線が3本の場合、このように三角形になるように心線を束ねます。
P7110033
この写真では分かりやすいように絶縁被覆は剥いていません。

4本の場合は、田んぼの田の字のように心線を束ねます。
P7110034

そしてリングスリーブに心線を差し込みます。

4本の場合、リングスリーブが奥まで通らないことがよくあります。
P7110035

こういう場合、力技でリングスリーブを押しこむのではなく、リングスリーブが到達して欲しいあたりをストリッパの先などでかしめます。
P7110036

そうすると、こんな感じになります。
P7110037
 心線が、田んぼの田の字の中心に向かって曲げられる形になります。
若干傷が入りますが、リングスリーブで隠してしまうので大丈夫です。
あと、この程度の傷では欠陥にもならないと思います。

そしてリングスリーブを通すと、さっきより楽に入っていきます。
P7110038

ちなみにですが、1.6を4本に小スリーブを通す問題は出ないであろうというのが2ちゃんねるの見解になっているようです。
4本に限らずリングスリーブが通りにくい場合は使える技なので、覚えておいて損はないと思います。



2.圧着する1(ラチェットのカチカチ音が2〜3回まで)

まず始めは、リングスリーブの中心に圧着工具の刻印を合わせる事に気を付けます。

片手で圧着工具を持ちます。
全開にすると大きく開くので、先の方を持ちます。
P7110039

そしてもう片方の手でリングスリーブを押さえます。
P7110040
ここで、2〜3回カチカチとなるまで圧着工具を握り込みます。

カチカチの回数についてです。
この確認のためだけにリングスリーブを潰すのはもったいなかったので、空の状態で圧着工具を締めてから横からリングスリーブを通して確認しました。
それによると、ぼくの持っている工具の場合は1回カチッとなった時点で小と中はリングスリーブが外から入らなくなりました。
丸については2回で入らなくなりました。

実際はこの回数だとまだリングスリーブが動くかもしれないので、もう1回ぐらいカチッとなるまで締めるといいと思います。
ご自分の工具でも確認してみてください。

両手じゃないと圧着できないという方もいると思いますが、最初はリングスリーブがかしめられるだけなのでそんなに大きな力は必要ありません。



3.圧着する2(圧着工具の握りが硬くなるまで)

圧着工具とリングスリーブはもう固定されているので、次はそれが心線のちょうどいい位置に来ることに気をつけます。

さっきよりも圧着工具が閉まっているので、少し下の方を握ります。
そして、リングスリーブの位置がずれないように気をつけます。
P7110041
てこの原理で、支点からなるべく遠いところを握ると軽い力で締めることができます。
電線から手を話すと絶縁被覆の切れ目がずれてしまうかもしれないので、できるだけ片手は電線を持ったまま圧着します。

3本ぐらいになってくるとある程度適当でも位置がずれることがないと思いますが、1.6が2本とかだとするする動いて被覆を噛んでしまうということもあるので特に気をつけます。

そして握りが硬くなると、リングスリーブと心線が固定されます。

心線の本数が多い場合、圧着工具とリングスリーブが固定されるのとほぼ同時に心線も固定されるかもしれません。
その場合は、手順2で心線の位置も一緒に合わせるようにします。



4.圧着する3(最後まで)

ここまで来ると、もう電線の方から手を離しても大丈夫です。
片手で行ける場合はそのまま片手で、両手を使わないと締められない場合は両手で圧着工具を握ります。
P7110042
なるべくグリップの端を握るようにすると楽です。
てこの原理で(以下略)です。



こんな感じで出来上がりました。
P7110043



いろいろやってみて、自分のやりやすい方法を見つけるのが一番いいと思います。
その際、この記事も参考になれば幸いです。





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候補問題13問を1周してみて、使った工具と使わなかった工具

以前の記事でひと通り揃えた工具を紹介しました。
その中で、使ったものと使わなかったものを紹介してみます。



1.VA線ストリッパ
どの問題でも必ず使います。
これがないと始まりません。
ナイフがある場合は使わなくてもいけると思いますが、時間はかかると思います。

2.圧着工具
これも必ず使います。
と言っても施工条件次第なのですが、リングスリーブ接続がない問題は過去一度も出ていないだろうと思います。

3.プラスドライバ
これも必ず使います。
どの問題でもランプレセプタクルか露出形コンセントが必ず一つあるのでそこで使うし、端子台が出た場合はそこでも使います。

4.マイナスドライバ
かなりの確率で使います。
No.8の問題だけは連用取付枠を使わないので、ここではマイナスドライバなしで施工できるかもしれません。
ただ差し込み系の器具で接続をやり直す場合には使うことになります。

5.スケール
100円ショップで買った金属のメジャーをはさみでぶった切ったやつで、これが意外と使いやすいです。
最初50cmで切りましたが、バッグに入りきらなかったので40cmに詰めました。
それでも不便なく使えています。



以上5つが必須工具で、どの問題を練習するときにもとりあえず机の上に並べます。



6.コンビネーションプライヤー
アウトレットボックスにコネクタを使って電線管を接続する場合と、金属管用ボックスコネクタのネジを千切る時に使用します。
あと、PF管用ボックスコネクタのロックが固くて回らない時にも使用しました。
使用する問題は13問中2問です。

7.ニッパー
ゴムブッシングを十字に切る時に使いました。
使用する問題は13問中4問です。
あとバインド線をストリッパで切断すると刃が傷むという話もあるので、その場合ぼくはペンチを持っていないのではニッパーを使うことになります。

8.カッターナイフ
使いませんでした。

9.ラジオペンチ
使いませんでした。



とりあえずこんなところです。
必要な工具があれば買い足そうと思っていましたが、今持っているものでよさそうです。

ナイフを使わずにVVRのシースを剥くのであれば、ストリッパを使うかシースずらしの応用で剥けるように練習しておくといいでしょう。





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圧着工具で挟んではいけないものを挟んでしまった場合の対処方法

今日は小ネタです。

ぼくは練習時にやったことありませんが、試験本番になるとそれなりに緊張すると思うので、リングスリーブを圧着工具で間違った刻印で挟んだり、リングスリーブ以外のものを挟んでしまうかもしれません。

圧着工具というのものは、一度挟み始めるとリングスリーブに刻印が付くまでしっかり挟み込まないと外れないようになっています。
成形確認機構と言うらしく、これがあるお陰で圧着はしたけど刻印がはっきり入らなかったというような事を防いでくれます。

この成形確認機構があるため、間違えた刻印で挟んでしまったりリングスリーブ以外のものを挟んでしまったら、場合によっては挟んだものを破壊するまで挟み込まないと外れないのかと言うとそんな事はなく、途中で解除する方法があります。
ただこの方法が、ぼくの買った圧着工具の説明書には書いてありませんでした。

プロの人にとっては常識なのかもしれません。
それ以前にそういうミスをしないとは思いますが。
でも我々素人にとっては、ここまで説明書に書いておいて欲しいところです。

そこで、試験会場で万が一の事故の際に慌てずに済むように対処方法を紹介します。
ぼくの持っているAK17MA2でのやり方を紹介します。
他の圧着工具については知りませんが多分同じようなやり方だと思いますので、それぞれ調べておくといいと思います。



例えば電線を絶縁被覆ごと挟んでしまった場合です。
滅多にないとは思いますが、こういう器具である以上絶対にやらないとも言い切れません。
引っ張って抜けるようだったらそうして、引っ張ることによって傷がつくようだったら無理はしないでください。
SN3V1023
この写真をよく見ると、右側のグリップの付け根あたりに六角形のボルトがあります。
このボルトが内部のロックに繋がっています。


これをストリッパでもペンチでもいいので挟んで、
SN3V1024
時計回りに少しだけ回すと、ロックが外れてグリップが開きます。
この写真は机の上に置いて撮影していますが、ちょっと回すと勢い良く開くので圧着工具のグリップは手で持っていてください。



「いやいや、こんなミス絶対にやらねーし」という人でも万が一の時に役立つかもしれないので、覚えておくといいと思います。





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ストリッパVS-4Aをちょっとだけ加工しました

唐突に思いついたのでやってみました。
何をしたかと言うと、絶縁被覆を剥くところで1.6と2.0の境目に目印を付けてみました。

この前、2.0の電線を1.6のところで挟んでしまい心線に傷をつけるということをやってしまったので、これがあれば少しはミスを減らせるかと思って。

というわけで、使ったものはこれです。
SN3V0841
自動車用補修用のペンと、いつもお馴染み?カモ井マスキングテープです。
自動車ペンはたまたまあったので使っただけで、触っても簡単に落ちない塗料だったら何でもいいと思います。
マスキングテープは、用途とかは特に考えずに、近くにあったのを使いました。

まず、マスキングテープを貼ります。
SN3V0836
こんな感じです。
ハサミが交差する部分は塗らない方がいいと思ったので、下の部分もマスキングしています。
あと下の刃の部分はすでに施工した後です。

次に、塗料を塗ります。
SN3V0837

ある程度乾いたら、テープを剥がします。
SN3V0838
以上です。

そしてできたものがこちらです。
SN3V0839

裏も塗りました。
SN3V0840
ちょっと太くなってしまいましたが(笑)。

これで少しはミスも減らせるかなと思います。





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