前に話した、詐欺にあいそうな人からまたお金を出してほしいと電話がありました。
ちなみに前の記事はこれとこれです。
さすがに3度目ともなると、もううんざりです。
なのでもう話も聞かずに、お金は出さないとだけ言って電話を切ろうかと思いました。
しかし、今回はついでにこの方の部屋の玄関ドアの調整をしに行きたかったので、また話を聞きに行ってきました。
行ってメールを見せてもらうと、またいつもの「爆勝馬券」からでした。
いくつかメールを読ませてもらいましたが、ぼくには内容をよく理解できませんでした。
そもそも端から詐欺だと思っていたのでしっかりと読まず、流し読みしていたからかもしれません。
まあどんな内容か説明してもらったところによると、以前の団体が何かやらかしたとかで、三大賢人?だったか何だったか忘れましたが、3人の重要人物が前の団体を辞めて新しい団体を立ち上げるということでした。
だから今度は間違いないと、その入居者さんの話でした。
ちなみに、その新しい団体での情報料は12万円でした。
何が理由でこの入居者さんを盲信させているのか、全く理解できないところです。
しかもこの入居者さん、ぼくに相談する前に一度7万円を払って情報をもらったことがあるらしいのです。
結果はどうでしたか?と聞いてみると、1つも当たらなかったとのこと。
一度騙されているのに、また同じことになりますよと言ってあげました。
しかし、騙される人はこうやってカモにされるんだなあと思いました。
こんな人がいるんじゃ、詐欺する方もやめないよなあと思いました。
というわけで、ぼくは全く信じられないと言い続けました。
メールには、新団体を立ち上げるに当たり都内の大きな会場を借りて会見をやったと書いてありましたが、本当に会見をやったかどうか信じられない、そもそもこの3人が実在する人物なのかどうかも信じられないと、全てにおいて信じられないと言い続けました。
じゃあ、ぼくが信じられるだけの証拠を出してくれとお願いすると、「いや今回は大丈夫だから」と言うだけです。
「いやいや、○○さんが信じているのは分かったけど、ぼくには信じられないので信じられるだけの証拠を・・・」と。
これを何度か繰り返しました。
幸いだったのは、ぼくがいくら信じられないと言い続けてもその方がヒスったりしなかったことです。
こんな感じでひと通り話をしたところで、どうします?と聞いてみると、また担当者に電話をしてみるということになりました。
電話して担当者につながったらいきなり、「これ本当なの?」と聞いていて、ぼくは吹き出してしまいました。
信じていながらも、ぼくがあまりにも「全く信じられない」「詐欺だ」というのを繰り返していたので、僅かながら疑いを持ったというような感じでした。
電話が終わってから内容を聞いてみると、相手は本当だと言っていたとのことでした。
なのでぼくは笑いながら、もし本当だったら「本当だ」と言うだろうし、嘘なのを騙そうとしていても「本当だ」と言うに決まっているのだから、相手の言う「本当だ」というのは全く判断材料にはならないと説明してあげました。
というわけで今回の話は終わりました。
最後に、ぼくはこの話は全く信じていないから、今後同じような相談をされてもわざわざ話を聞きに来ることは絶対にしないと宣言してきました。
話が終わってからも、「今回は間違いないと思うんだけどなあ・・・」とぶつぶつ言っていました。
おいおい、いい加減目を覚ませよと思ったけど、この方はもうかなり年輩の方なので、なかなか考え方を変えるのも難しいのかなと思った次第です。
そしてぼくはドアの調整作業に移ったのでした。
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さすがに3度目ともなると、もううんざりです。
なのでもう話も聞かずに、お金は出さないとだけ言って電話を切ろうかと思いました。
しかし、今回はついでにこの方の部屋の玄関ドアの調整をしに行きたかったので、また話を聞きに行ってきました。
行ってメールを見せてもらうと、またいつもの「爆勝馬券」からでした。
いくつかメールを読ませてもらいましたが、ぼくには内容をよく理解できませんでした。
そもそも端から詐欺だと思っていたのでしっかりと読まず、流し読みしていたからかもしれません。
まあどんな内容か説明してもらったところによると、以前の団体が何かやらかしたとかで、三大賢人?だったか何だったか忘れましたが、3人の重要人物が前の団体を辞めて新しい団体を立ち上げるということでした。
だから今度は間違いないと、その入居者さんの話でした。
ちなみに、その新しい団体での情報料は12万円でした。
何が理由でこの入居者さんを盲信させているのか、全く理解できないところです。
しかもこの入居者さん、ぼくに相談する前に一度7万円を払って情報をもらったことがあるらしいのです。
結果はどうでしたか?と聞いてみると、1つも当たらなかったとのこと。
一度騙されているのに、また同じことになりますよと言ってあげました。
しかし、騙される人はこうやってカモにされるんだなあと思いました。
こんな人がいるんじゃ、詐欺する方もやめないよなあと思いました。
というわけで、ぼくは全く信じられないと言い続けました。
メールには、新団体を立ち上げるに当たり都内の大きな会場を借りて会見をやったと書いてありましたが、本当に会見をやったかどうか信じられない、そもそもこの3人が実在する人物なのかどうかも信じられないと、全てにおいて信じられないと言い続けました。
じゃあ、ぼくが信じられるだけの証拠を出してくれとお願いすると、「いや今回は大丈夫だから」と言うだけです。
「いやいや、○○さんが信じているのは分かったけど、ぼくには信じられないので信じられるだけの証拠を・・・」と。
これを何度か繰り返しました。
幸いだったのは、ぼくがいくら信じられないと言い続けてもその方がヒスったりしなかったことです。
こんな感じでひと通り話をしたところで、どうします?と聞いてみると、また担当者に電話をしてみるということになりました。
電話して担当者につながったらいきなり、「これ本当なの?」と聞いていて、ぼくは吹き出してしまいました。
信じていながらも、ぼくがあまりにも「全く信じられない」「詐欺だ」というのを繰り返していたので、僅かながら疑いを持ったというような感じでした。
電話が終わってから内容を聞いてみると、相手は本当だと言っていたとのことでした。
なのでぼくは笑いながら、もし本当だったら「本当だ」と言うだろうし、嘘なのを騙そうとしていても「本当だ」と言うに決まっているのだから、相手の言う「本当だ」というのは全く判断材料にはならないと説明してあげました。
というわけで今回の話は終わりました。
最後に、ぼくはこの話は全く信じていないから、今後同じような相談をされてもわざわざ話を聞きに来ることは絶対にしないと宣言してきました。
話が終わってからも、「今回は間違いないと思うんだけどなあ・・・」とぶつぶつ言っていました。
おいおい、いい加減目を覚ませよと思ったけど、この方はもうかなり年輩の方なので、なかなか考え方を変えるのも難しいのかなと思った次第です。
そしてぼくはドアの調整作業に移ったのでした。
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