時々届く、不動産売買の相談のはがき。
そこに書いてある電話番号に連絡してみました。
普段だったら無視するところですが、今回は電話番号がフリーダイヤルだったのと気が向いたのとで電話してみました。
このはがきの目的
前にも同じようなことを書いた気がしますが、もう一度書いてみます。
不動産オーナーに対しては売りたいという人を見つけて、または一般からは買いたいという人を見つけて、売買契約を成立させることにあります。
例えばぼくがアパートを売りたいと言ったとします。
そこそこの値段で売りに出せば、買いたいという人が必ず見つかります。
その際、仲介業者には(売買価格の3%+6万円)の手数料が入ります。
例えば4000万円で売買が成立すれば、(4000万円の3%+6万円)=126万円の手数料を得ることができるというわけです。
ちなみに4000万円というのはぼくが買った価格より若干安い値段なので、まあ現実的なところだと思います。
今回の不動産屋さんは、こんな感じで売りたい人と買いたい人を自分たちで見つけてきて、契約を成立させて手数料を得るという業務をやっているようです。
ちなみに、この業者さんのホームページを見たら採用情報が載っていましたが、業務の1つが1日2〜300件ぐらい電話をして週1〜2件のアポイントメントを取るのが目安と書いてありました。
まあ地道な作業です。
本当にいい不動産業者になると、わざわざ営業をしないでも買いたい人と売りたい人が自然に集まってくるので、この不動産業者はなかなか苦労しているようです。
売買をする際は、こういう不動産業者を選ぶというのを1つの基準にするといいかもしれません。
電話の内容は
こちらから電話をして担当の人に変わってもらうと、物件の簡単な概要を聞かれたので答えました。
そうして売却の意思はないかと聞かれたので、「基本的に売る気はないけど、値段による」と答えました。
収入を得ることが目的で買った物件なので、それに見合うだけの売却益が見込めるならば喜んで売ります。
ぼくにとってのその価格というのは、普通の価格ではないということです。
それで大体どれぐらいで売れるかというのも話をしましたが、普通の価格ぐらいとのことでした。
まあ上にも書いたとおり4000万円ぐらいだと思います。
その後も世間話などいろいろと話しをした結果、相手の方もまだ売らない方がいいという考えになりました。
話は変わりますが、自分はどうも電話をするのが好きなようです。
もちろん用もないのに電話したりということはしませんが、何か電化製品の調子が悪いとか新しいものを買うのに調べても調べきれなかったとかいう場合は、すぐに電話してしまいます。
そして電話をするときも、絶対に喧嘩をするような風には持っていかないようにしています。
今のところガラの悪い担当に当たったことがないので、そのようなこともありません。
今回の電話も、お互い笑い声が出てくるような感じの会話になりました。
話をするのは楽しいです。
それで、今後も売るつもりはないのではがきは止めてもらおうと思っていたのですが、また半年に1度ぐらいはがきを送らせてもらうと先に言われてしまったので、いいと言いました。
こちらとしては、はがきがきてもゴミ箱に入れるだけなので。
ちなみに今日話した会社の印象は、詐欺的な行為を行っている会社ではないようでした。
ただ、自分たちでわざわざお客さんを見つけなければならないということなので、売る側にとってはあまりいい条件での売買にはならなそうだというのが今回の印象です。
あともう1つ。
売買が成立した際に仲介手数料を値引きしてくれというのは絶対に言わないほうがいいです。
不動産屋の営業力で売主と買主を結びつけてくれていて、銀行に融資の打診をしてくれるのも不動産屋の力によるものなので。
そしてなにより、こういうことを言った瞬間に不動産屋からの信用を失うと思います。
少しでも口にしたならば、次回以降は物件の紹介をしてもらえないと思ったほうがいいです。
もちろん、不動産業者の方から値引きしてくれるというのであれば、その時は喜んで受ければいいと思います。
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そこに書いてある電話番号に連絡してみました。
普段だったら無視するところですが、今回は電話番号がフリーダイヤルだったのと気が向いたのとで電話してみました。
このはがきの目的
前にも同じようなことを書いた気がしますが、もう一度書いてみます。
不動産オーナーに対しては売りたいという人を見つけて、または一般からは買いたいという人を見つけて、売買契約を成立させることにあります。
例えばぼくがアパートを売りたいと言ったとします。
そこそこの値段で売りに出せば、買いたいという人が必ず見つかります。
その際、仲介業者には(売買価格の3%+6万円)の手数料が入ります。
例えば4000万円で売買が成立すれば、(4000万円の3%+6万円)=126万円の手数料を得ることができるというわけです。
ちなみに4000万円というのはぼくが買った価格より若干安い値段なので、まあ現実的なところだと思います。
今回の不動産屋さんは、こんな感じで売りたい人と買いたい人を自分たちで見つけてきて、契約を成立させて手数料を得るという業務をやっているようです。
ちなみに、この業者さんのホームページを見たら採用情報が載っていましたが、業務の1つが1日2〜300件ぐらい電話をして週1〜2件のアポイントメントを取るのが目安と書いてありました。
まあ地道な作業です。
本当にいい不動産業者になると、わざわざ営業をしないでも買いたい人と売りたい人が自然に集まってくるので、この不動産業者はなかなか苦労しているようです。
売買をする際は、こういう不動産業者を選ぶというのを1つの基準にするといいかもしれません。
電話の内容は
こちらから電話をして担当の人に変わってもらうと、物件の簡単な概要を聞かれたので答えました。
そうして売却の意思はないかと聞かれたので、「基本的に売る気はないけど、値段による」と答えました。
収入を得ることが目的で買った物件なので、それに見合うだけの売却益が見込めるならば喜んで売ります。
ぼくにとってのその価格というのは、普通の価格ではないということです。
それで大体どれぐらいで売れるかというのも話をしましたが、普通の価格ぐらいとのことでした。
まあ上にも書いたとおり4000万円ぐらいだと思います。
その後も世間話などいろいろと話しをした結果、相手の方もまだ売らない方がいいという考えになりました。
話は変わりますが、自分はどうも電話をするのが好きなようです。
もちろん用もないのに電話したりということはしませんが、何か電化製品の調子が悪いとか新しいものを買うのに調べても調べきれなかったとかいう場合は、すぐに電話してしまいます。
そして電話をするときも、絶対に喧嘩をするような風には持っていかないようにしています。
今のところガラの悪い担当に当たったことがないので、そのようなこともありません。
今回の電話も、お互い笑い声が出てくるような感じの会話になりました。
話をするのは楽しいです。
それで、今後も売るつもりはないのではがきは止めてもらおうと思っていたのですが、また半年に1度ぐらいはがきを送らせてもらうと先に言われてしまったので、いいと言いました。
こちらとしては、はがきがきてもゴミ箱に入れるだけなので。
ちなみに今日話した会社の印象は、詐欺的な行為を行っている会社ではないようでした。
ただ、自分たちでわざわざお客さんを見つけなければならないということなので、売る側にとってはあまりいい条件での売買にはならなそうだというのが今回の印象です。
あともう1つ。
売買が成立した際に仲介手数料を値引きしてくれというのは絶対に言わないほうがいいです。
不動産屋の営業力で売主と買主を結びつけてくれていて、銀行に融資の打診をしてくれるのも不動産屋の力によるものなので。
そしてなにより、こういうことを言った瞬間に不動産屋からの信用を失うと思います。
少しでも口にしたならば、次回以降は物件の紹介をしてもらえないと思ったほうがいいです。
もちろん、不動産業者の方から値引きしてくれるというのであれば、その時は喜んで受ければいいと思います。
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