具体例を挙げてしまいますが、ヨドバシ・ドット・コムで買い物することを考えます。
ぼくも時々しか使わないのであまり詳しくは分かりませんが、ざっくり以下のようなルールになっているようです。
家電・・・ポイント還元率10%
書籍・・・ポイント還元率3%
ただし、ポイントで支払った分に対してはポイントがつかない
何も考えずにしばらくは現金で払って、ある程度ポイントが溜まったところでポイント払いをするということをしているかもしれません。
しかしこの方法だと損をしているかもしれません。
ということで、できるだけ得できるような買い方を考えてみます。
前提条件として、現金10,000円とポイント10,000円分を持っているとします。
この状態で、5,000円の家電と5,000円の書籍を買うとします。
それではパターン分けして考えてみます
1.全額現金払い
家電を現金で買うとポイント10%なので、現金5,000円を失ってポイント500円分もらえます。
書籍を現金で買うとポイント3%なので、現金5,000円を失ってポイント150円分もらえます。
購入後の残高はこのようになります。
現金 0円
ポイント 10,650円分
−−−−−−−−−−−−−
合計 10,650円分
2.全額ポイント払い
家電をポイントで買うと、ポイント5千円分を失います。
書籍をポイントで買うと、ポイント5千円分を失います。
購入後の残高はこのようになります。
現金 10,000円
ポイント 0円分
−−−−−−−−−−−−−
合計 10,000円分
3.家電は現金払い、書籍はポイント払い
家電を現金で買うとポイント10%なので、現金5千円を失ってポイント500円分もらえます。
書籍をポイントで買うと、ポイント5千円分を失います。
購入後の残高はこのようになります。
現金 5,000円
ポイント 5,500円分
−−−−−−−−−−−−−
合計 10,500円分
4.家電はポイント払い、書籍は現金払い
家電をポイントで買うと、ポイント5千円分を失います。
書籍を現金で買うとポイント3%なので、現金5千円を失ってポイント150円分もらえます。
購入後の残高はこのようになります。
現金 5,000円
ポイント 5,150円分
−−−−−−−−−−−−−
合計 10,150円分
上記から、お得に買い物をする方法は
上記の結果から、一番お得なのは「1.全額現金払い」になりました。
しかし「1.全額現金払い」はポイントを使うことを考えていないので除外します。
いくらポイントが溜まっても使う機会がないのであれば意味がありませんので。
ということで、現金とポイントを使い分ける場合に一番いいのは「3.家電は現金払い、書籍はポイント払い」になります。
もっと一般的な言い方をすると「還元率の高いものは現金払い、還元率の低いものはポイント払い」となります。
この話、よくよく考えるととても単純な事です。
ポイント払いするということはその分のポイント還元を放棄するいうことなので、どうせ放棄するのであれば高い還元率より低い還元率の方がいいというわけですね。
ただし、今後二度とこのお店で買い物をしないという場合は「2.全額ポイント払い」がいいのは言うまでもありません。
また、このお店では家電しか買わない、あるいは書籍しか買わないというように、ポイント還元率が違うものを買う予定がない場合は、自分のタイミングでポイントを溜めたり使ったりすればいいと思います。
もしくは、今後ポイント還元率10%以上の商品が出てくることを期待して「1.全額現金払い」をしておくというのも、1つの方法だと思います。
こんな感じで、自分の買い方によってポイントの使い方を変えるのがいいと思います。
ただし変えるにしても「4.家電はポイント払い、書籍は現金払い」、一般的に言うと「還元率の高いものはポイント払い、還元率の低いものは現金払い」は間違いなく損をする買い方なので、これだけはやめておいた方がいいでしょう。
ちなみにですが、ポイントで支払った分に対してもポイントが付く場合は、上記1〜4のパターン全てで残高10,650円となるので、この場合は自分のタイミングでということになります。
さらに言うと、流動性の高い現金をできるだけ残しておくためにポイントをこまめに使うというのがよさそうです。
お得に買い物をするために、それぞれのお店でのポイント還元ルールをよく知っておくのがよさそうです。
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ぼくも時々しか使わないのであまり詳しくは分かりませんが、ざっくり以下のようなルールになっているようです。
家電・・・ポイント還元率10%
書籍・・・ポイント還元率3%
ただし、ポイントで支払った分に対してはポイントがつかない
何も考えずにしばらくは現金で払って、ある程度ポイントが溜まったところでポイント払いをするということをしているかもしれません。
しかしこの方法だと損をしているかもしれません。
ということで、できるだけ得できるような買い方を考えてみます。
前提条件として、現金10,000円とポイント10,000円分を持っているとします。
この状態で、5,000円の家電と5,000円の書籍を買うとします。
それではパターン分けして考えてみます
1.全額現金払い
家電を現金で買うとポイント10%なので、現金5,000円を失ってポイント500円分もらえます。
書籍を現金で買うとポイント3%なので、現金5,000円を失ってポイント150円分もらえます。
購入後の残高はこのようになります。
現金 0円
ポイント 10,650円分
−−−−−−−−−−−−−
合計 10,650円分
2.全額ポイント払い
家電をポイントで買うと、ポイント5千円分を失います。
書籍をポイントで買うと、ポイント5千円分を失います。
購入後の残高はこのようになります。
現金 10,000円
ポイント 0円分
−−−−−−−−−−−−−
合計 10,000円分
3.家電は現金払い、書籍はポイント払い
家電を現金で買うとポイント10%なので、現金5千円を失ってポイント500円分もらえます。
書籍をポイントで買うと、ポイント5千円分を失います。
購入後の残高はこのようになります。
現金 5,000円
ポイント 5,500円分
−−−−−−−−−−−−−
合計 10,500円分
4.家電はポイント払い、書籍は現金払い
家電をポイントで買うと、ポイント5千円分を失います。
書籍を現金で買うとポイント3%なので、現金5千円を失ってポイント150円分もらえます。
購入後の残高はこのようになります。
現金 5,000円
ポイント 5,150円分
−−−−−−−−−−−−−
合計 10,150円分
上記から、お得に買い物をする方法は
上記の結果から、一番お得なのは「1.全額現金払い」になりました。
しかし「1.全額現金払い」はポイントを使うことを考えていないので除外します。
いくらポイントが溜まっても使う機会がないのであれば意味がありませんので。
ということで、現金とポイントを使い分ける場合に一番いいのは「3.家電は現金払い、書籍はポイント払い」になります。
もっと一般的な言い方をすると「還元率の高いものは現金払い、還元率の低いものはポイント払い」となります。
この話、よくよく考えるととても単純な事です。
ポイント払いするということはその分のポイント還元を放棄するいうことなので、どうせ放棄するのであれば高い還元率より低い還元率の方がいいというわけですね。
ただし、今後二度とこのお店で買い物をしないという場合は「2.全額ポイント払い」がいいのは言うまでもありません。
また、このお店では家電しか買わない、あるいは書籍しか買わないというように、ポイント還元率が違うものを買う予定がない場合は、自分のタイミングでポイントを溜めたり使ったりすればいいと思います。
もしくは、今後ポイント還元率10%以上の商品が出てくることを期待して「1.全額現金払い」をしておくというのも、1つの方法だと思います。
こんな感じで、自分の買い方によってポイントの使い方を変えるのがいいと思います。
ただし変えるにしても「4.家電はポイント払い、書籍は現金払い」、一般的に言うと「還元率の高いものはポイント払い、還元率の低いものは現金払い」は間違いなく損をする買い方なので、これだけはやめておいた方がいいでしょう。
ちなみにですが、ポイントで支払った分に対してもポイントが付く場合は、上記1〜4のパターン全てで残高10,650円となるので、この場合は自分のタイミングでということになります。
さらに言うと、流動性の高い現金をできるだけ残しておくためにポイントをこまめに使うというのがよさそうです。
お得に買い物をするために、それぞれのお店でのポイント還元ルールをよく知っておくのがよさそうです。
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