昨日届いた『ペン太のこと1』について、読んでみた感想やら何やらを書いてみようと思います。
ぼくは普段こういうものを書くことはないのですが、とてもよかったので皆様にも知って頂きたいと思って記事にした次第です。
ペン太のことについて
作者の片倉真二さんが、ご自身のホームページで短いマンガとして掲載されていたのが最初だと思います。(違ったらごめんなさい)
これは今でも読むことができます。
ペン太のこと
これに大幅に加筆されたものが、今年の1月からWebコミックのモアイで連載開始されました。
ペン太のこと
書籍発売前は第1話から全話掲載されていましたが、今は書籍化された部分のみ一部抜粋になっています。
第107話以降は、今のところは全話掲載されているようです。
買う前に不安だったこと
買う前に不安だったことが1つあります。
Web上では全てカラーでしたが、書籍化されたら白黒になるのではないかということです。
一般的な漫画の本ってほぼ全て白黒という印象があります。
なのでこの本も、一部カラーを残す程度で大部分は白黒になってしまうのではないかと思っていました。
でも書籍発行後にWeb上の話の一部は削除されてしまうということもあり、またWeb上の画像はいつかは消えてしまうものだから絶対に消えない書籍を手元に残しておきたかったというのもあり、買うことにしました。
そして届いたものを見てみて安心しました。
書籍化されても全ページカラーでした。
なのでこれから購入しようと検討している方は、安心してポチってください。
もしWeb上の漫画を書籍化するにあたり、カラーのものは書籍でもカラーになるという暗黙のルールがあるのであれば、すみません、ぼくが無知だっただけです。
内容および感想
ペン太というアメリカン・ショートヘアの女の子の猫が、作者の家にやってきてから一生を終えるまでの話です。
作中にはペン太以外にも、ぽん太、金太、はむやんの3匹の猫も登場します。
みんな家族です。
それ以上は・・・ぼくの下手な説明を聞くよりも、実際に読んでみて欲しいと思います。
ちなみに12月発売予定の2巻では、さらに家族が増えそうです。
それで感想ですが、とにかく泣けます。
今までも泣ける漫画やアニメなどをいくつか見てきましたが、断トツで泣けます。
ペットと死別するシーンを描いて涙を誘っているとか、そんな単純なものではないと思いました。
どうしてこんなに泣けるのか考えてみて、自分なりにひとつの結論に至りました。
ペットというものは愛情を注げば注ぐほど、死別もより悲しいものになると思います。
作者の片倉さん夫妻がペン太に対してとても大きな愛情を注いでいて、それがこの本を通して自分にも伝わってきたので、お別れするシーンはとても悲しかったのかなと思います。
その愛情を注ぐシーン、というかこれが話の大半になりますが、温かさもあり笑いもありで、読んでいる方もほっこりしてきます。
どなたかが言っておられましたが、ペットというか家族の物語ですよね。
そして作者さん自身も、作中で自分のことを「お父ちゃん」と言っていました。
猫たちのお父ちゃんです。
あと2周目になると、なんでもないところでも涙のスイッチが入るようになります。
ペン太を初めてペットショップから自宅に連れて帰る途中、わずかに残った桜の花をペン太に見せてあげるシーンがあります。
初めて読むとただ微笑ましいシーンですが、2周目以降になると泣けるシーンに変わります。
なぜ泣けるかは、実際に読んでもらえたら分かると思います。
まだ購入されていない方へ
Webで連載を読んだからいいやという方へ。
書籍では、ペン太とお別れしたその後の話がガッツリ追加されています。
なので、ぜひ買って読んでみることをお勧めします。
これからWebで読んでみようという方へ。
Webでは抜粋ということもあります。
あと、最後のペン太とお別れするシーンがWebではまるっと削除されてしまっています。
なので、ぜひ本を買って読んでみてください。
おまけ
作者の片倉真二さんのtwitterをフォローしていたので、注文した本が届いたことと最初の方を読んだ感想を簡単に書いて送りました。
そうしたら何と、片倉さんから直接お返事を頂くことができました。
作者さんから直接お返事を頂けるというのは、インターネットがない時代では考えられない事です。
技術の進歩ってすげーなーと思います。
それと同時に、ただの一読者であるぼくにお返事を頂けた片倉さんにとても感謝します。
片倉さんのtwitterを見てみると、メッセージを受け取った皆さんに対してお返事をされているようでした。
ものすごくたくさんのメッセージが届いているようでした。
これ以上片倉さんに負担をかけてしまってはいけないので、ちゃんとした感想はモアイの方のメッセージフォームから送らせて頂こうと思います。
参加中のランキングです。興味のあるカテゴリがあったらクリックをお願いします。
ぼくは普段こういうものを書くことはないのですが、とてもよかったので皆様にも知って頂きたいと思って記事にした次第です。
ペン太のことについて
作者の片倉真二さんが、ご自身のホームページで短いマンガとして掲載されていたのが最初だと思います。(違ったらごめんなさい)
これは今でも読むことができます。
ペン太のこと
これに大幅に加筆されたものが、今年の1月からWebコミックのモアイで連載開始されました。
ペン太のこと
書籍発売前は第1話から全話掲載されていましたが、今は書籍化された部分のみ一部抜粋になっています。
第107話以降は、今のところは全話掲載されているようです。
買う前に不安だったこと
買う前に不安だったことが1つあります。
Web上では全てカラーでしたが、書籍化されたら白黒になるのではないかということです。
一般的な漫画の本ってほぼ全て白黒という印象があります。
なのでこの本も、一部カラーを残す程度で大部分は白黒になってしまうのではないかと思っていました。
でも書籍発行後にWeb上の話の一部は削除されてしまうということもあり、またWeb上の画像はいつかは消えてしまうものだから絶対に消えない書籍を手元に残しておきたかったというのもあり、買うことにしました。
そして届いたものを見てみて安心しました。
書籍化されても全ページカラーでした。
なのでこれから購入しようと検討している方は、安心してポチってください。
もしWeb上の漫画を書籍化するにあたり、カラーのものは書籍でもカラーになるという暗黙のルールがあるのであれば、すみません、ぼくが無知だっただけです。
内容および感想
ペン太というアメリカン・ショートヘアの女の子の猫が、作者の家にやってきてから一生を終えるまでの話です。
作中にはペン太以外にも、ぽん太、金太、はむやんの3匹の猫も登場します。
みんな家族です。
それ以上は・・・ぼくの下手な説明を聞くよりも、実際に読んでみて欲しいと思います。
ちなみに12月発売予定の2巻では、さらに家族が増えそうです。
それで感想ですが、とにかく泣けます。
今までも泣ける漫画やアニメなどをいくつか見てきましたが、断トツで泣けます。
ペットと死別するシーンを描いて涙を誘っているとか、そんな単純なものではないと思いました。
どうしてこんなに泣けるのか考えてみて、自分なりにひとつの結論に至りました。
ペットというものは愛情を注げば注ぐほど、死別もより悲しいものになると思います。
作者の片倉さん夫妻がペン太に対してとても大きな愛情を注いでいて、それがこの本を通して自分にも伝わってきたので、お別れするシーンはとても悲しかったのかなと思います。
その愛情を注ぐシーン、というかこれが話の大半になりますが、温かさもあり笑いもありで、読んでいる方もほっこりしてきます。
どなたかが言っておられましたが、ペットというか家族の物語ですよね。
そして作者さん自身も、作中で自分のことを「お父ちゃん」と言っていました。
猫たちのお父ちゃんです。
あと2周目になると、なんでもないところでも涙のスイッチが入るようになります。
ペン太を初めてペットショップから自宅に連れて帰る途中、わずかに残った桜の花をペン太に見せてあげるシーンがあります。
初めて読むとただ微笑ましいシーンですが、2周目以降になると泣けるシーンに変わります。
なぜ泣けるかは、実際に読んでもらえたら分かると思います。
まだ購入されていない方へ
Webで連載を読んだからいいやという方へ。
書籍では、ペン太とお別れしたその後の話がガッツリ追加されています。
なので、ぜひ買って読んでみることをお勧めします。
これからWebで読んでみようという方へ。
Webでは抜粋ということもあります。
あと、最後のペン太とお別れするシーンがWebではまるっと削除されてしまっています。
なので、ぜひ本を買って読んでみてください。
おまけ
作者の片倉真二さんのtwitterをフォローしていたので、注文した本が届いたことと最初の方を読んだ感想を簡単に書いて送りました。
そうしたら何と、片倉さんから直接お返事を頂くことができました。
@cremona2003 ありがとうございます。
ゆっくりと読み進めてくださいませ
— 片倉真二 (@katakura_shinji) 2014, 8月 22
作者さんから直接お返事を頂けるというのは、インターネットがない時代では考えられない事です。
技術の進歩ってすげーなーと思います。
それと同時に、ただの一読者であるぼくにお返事を頂けた片倉さんにとても感謝します。
片倉さんのtwitterを見てみると、メッセージを受け取った皆さんに対してお返事をされているようでした。
ものすごくたくさんのメッセージが届いているようでした。
これ以上片倉さんに負担をかけてしまってはいけないので、ちゃんとした感想はモアイの方のメッセージフォームから送らせて頂こうと思います。
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