歯のお手入れ方法について考えてみました。
1.洗口液(マウスウォッシュ)
今までは、普段の歯磨きに追加して重曹うがいをやっていました。
ただ、これが効いているのかいないのかよく分かりませんでした。
実際、ついこの前は奥歯の歯茎が腫れてしまったので。
ということで、もうちょっと効いているという感じのする洗口液を探してみました。
虫歯予防にはフッ素がいいようですが、フッ素を含んだ洗口液は一般には販売されていません。
歯医者を通して買うことはできるようです。
ただそれは面倒なので、別のものを探しました。
それで、これを買ってみました。
100ml入りですが、25〜50mlの水に5〜10滴混ぜて使います。
なので、これで最大700回分ぐらいうがいができます。
まだ使い始めたばかりなので、効果の程は分かりません。
ただ、口の中が消毒されているような気分にはなります。
ちなみにリステリンだの何だののような爽快感はありません。
2.歯間フロス
前にドラッグストアで何となく買ったのが、今でもまだ続いています。
最初は2日に1回ぐらいでやっていましたが、歯医者さんの勧めで今は1日1回やっています。
歯医者さんが言うには寝る前にやるのがいいそうですが、ぼくは晩ごはん後の歯磨き前にやっています。
もちろん、晩ごはん後は翌朝の朝ごはんまで食べることはありません。
ちなみにドラッグストアで買うと高いので、今は100円ショップで70本入りのを買っています。
3.歯磨き
まあこれは普通に1日3回やっています。
歯磨きついて、一つ気になっていることがありました。
それは、食後すぐに磨け説と、食後すぐには磨くな説です。
どっちが正しいのか、ぼくには分かりませんでした。
ただ、最近どちらがいいのか答えが分かったような気がするので、それについて書いてみます。
口の中は、普段はアルカリ性です。
食事をすると、一時的に酸性になります。
酸性になると歯が溶けて、これが虫歯になります。
ただ、いつまでも酸性というわけではなく、唾液やら何やらでアルカリ性に戻ります。
そうなると、溶けた歯が戻るらしいのです。
キシリトール入りガムのCMで「再石灰化」という言葉を聞いたことがあると思いますが、これがその事らしいです。
ということで、食事のたびに歯が溶けて戻ってというのを繰り返しているらしいのです。
さて、食後すぐの口の中が酸性になった状態で歯を磨くと、溶けた状態の歯にブラシを当てることになります。
溶けた歯にブラシを当てると、歯が削れていくというわけです。
これが恐らく、食後すぐには磨くな説の理由だとぼくは考えています。
歯磨きをするタイミングは、食後しばらく時間を開けるようにして、あとはお茶などを飲んで口の中をできるだけ中性に戻しておくのがよさそうです。
あと食べる回数を増やすと、それだけ酸性になっている時間が長くなるので、歯にはよくないようです。
間食だの何だのの回数はできるだけ少なくするほうがいいと思います。
まとめ
歯を長持ちさせるためには、以下のようにするとよさそうです。
・1日3食プラス間食は1回程度に抑える。
・毎食後の歯磨き。
・食後から歯磨きまでは少し時間を置いて。柑橘系や酸っぱいものなど、pHの低いもの(酸性の強いもの)を食べた時には特に。
・歯磨き後にコンクールFでうがい。
・晩ごはん後には歯間フロスも。
余談ですが、ぼくが中高生の頃はpHはドイツ語読みで「ペーハー」と習いましたが、今の教科書は「ピーエイチ」となっているようです。
3年ぐらいに家庭教師をやっていた時に知りました。
参加中のランキングです。興味のあるカテゴリがあったらクリックをお願いします。
1.洗口液(マウスウォッシュ)
今までは、普段の歯磨きに追加して重曹うがいをやっていました。
ただ、これが効いているのかいないのかよく分かりませんでした。
実際、ついこの前は奥歯の歯茎が腫れてしまったので。
ということで、もうちょっと効いているという感じのする洗口液を探してみました。
虫歯予防にはフッ素がいいようですが、フッ素を含んだ洗口液は一般には販売されていません。
歯医者を通して買うことはできるようです。
ただそれは面倒なので、別のものを探しました。
それで、これを買ってみました。
100ml入りですが、25〜50mlの水に5〜10滴混ぜて使います。
なので、これで最大700回分ぐらいうがいができます。
まだ使い始めたばかりなので、効果の程は分かりません。
ただ、口の中が消毒されているような気分にはなります。
ちなみにリステリンだの何だののような爽快感はありません。
2.歯間フロス
前にドラッグストアで何となく買ったのが、今でもまだ続いています。
最初は2日に1回ぐらいでやっていましたが、歯医者さんの勧めで今は1日1回やっています。
歯医者さんが言うには寝る前にやるのがいいそうですが、ぼくは晩ごはん後の歯磨き前にやっています。
もちろん、晩ごはん後は翌朝の朝ごはんまで食べることはありません。
ちなみにドラッグストアで買うと高いので、今は100円ショップで70本入りのを買っています。
3.歯磨き
まあこれは普通に1日3回やっています。
歯磨きついて、一つ気になっていることがありました。
それは、食後すぐに磨け説と、食後すぐには磨くな説です。
どっちが正しいのか、ぼくには分かりませんでした。
ただ、最近どちらがいいのか答えが分かったような気がするので、それについて書いてみます。
口の中は、普段はアルカリ性です。
食事をすると、一時的に酸性になります。
酸性になると歯が溶けて、これが虫歯になります。
ただ、いつまでも酸性というわけではなく、唾液やら何やらでアルカリ性に戻ります。
そうなると、溶けた歯が戻るらしいのです。
キシリトール入りガムのCMで「再石灰化」という言葉を聞いたことがあると思いますが、これがその事らしいです。
ということで、食事のたびに歯が溶けて戻ってというのを繰り返しているらしいのです。
さて、食後すぐの口の中が酸性になった状態で歯を磨くと、溶けた状態の歯にブラシを当てることになります。
溶けた歯にブラシを当てると、歯が削れていくというわけです。
これが恐らく、食後すぐには磨くな説の理由だとぼくは考えています。
歯磨きをするタイミングは、食後しばらく時間を開けるようにして、あとはお茶などを飲んで口の中をできるだけ中性に戻しておくのがよさそうです。
あと食べる回数を増やすと、それだけ酸性になっている時間が長くなるので、歯にはよくないようです。
間食だの何だのの回数はできるだけ少なくするほうがいいと思います。
まとめ
歯を長持ちさせるためには、以下のようにするとよさそうです。
・1日3食プラス間食は1回程度に抑える。
・毎食後の歯磨き。
・食後から歯磨きまでは少し時間を置いて。柑橘系や酸っぱいものなど、pHの低いもの(酸性の強いもの)を食べた時には特に。
・歯磨き後にコンクールFでうがい。
・晩ごはん後には歯間フロスも。
余談ですが、ぼくが中高生の頃はpHはドイツ語読みで「ペーハー」と習いましたが、今の教科書は「ピーエイチ」となっているようです。
3年ぐらいに家庭教師をやっていた時に知りました。
参加中のランキングです。興味のあるカテゴリがあったらクリックをお願いします。