こんな感じのブリスターパックで届きました。
というわけで商品紹介でもやってみようと思います。
とは言っても、 まだ実際に使ってなくこれらの工具に詳しいわけでもないので、難しいことは言えません。
それはAmazonやらどこぞのレビューを見てもらうことにして、ここでは主に写真で紹介しようと思います。
ミニ圧着工具AK17MA2
まずは圧着工具から。
全体。
アップ表。
アップ裏。
表より見えにくいですが、裏にも1.6x2小、小、中の表示があります。
持ってみた感じ。
サイズとしては使いやすそうです。
中の刻印。
可動部の構造。
歯車のようなものが入っていて、一度締め始めるとしっかり締まるまで開かないようになっています。
完全に締まると、バネの力で最大まで開きます。
最大限開いた状態。
台紙表。
ロブスターです。エビです。というかザリガニです。
台紙裏。
Amazonのレビューにもあったとおり「技能試験にはAK-17Aを・・・」と書いてありますが、それを承知でこちらを買いました。
可動部には月1〜2回注油しないといけないらしく、変なところを触ると手に油が付きます。
皆さんが悩むところは、大が圧着できるものとできないものどちらにしようかというところだと思います。
もし参考になったならば、よろしければこちらからご購入ください。
こちらがAK17MA2(大なし)です。
こちらがAK17A(大あり)です。
AK17MA2の全長が195mm。
それに比べてAK17Aの全長は277mmで、1.5倍ぐらいになります。
ストリッパVS-4A
次に、ストリッパVS-4Aです。
全体。
表。
先端から2〜12cmまで1cm刻みの目盛りと、あとグリップの15cmと20cmのところに目印が付いています。
あと支点ネジ近くに1mm刻みで20mmまで測れるスケールが付いています。
裏。
裏はこんな感じでのっぺらぼうです。
15cmと20cmの目印だけ付いています。
持った感じ。
もっと大きいものだと思っていましたが、想像よりは小さかったです。
最大限広げるとこんな感じ。
この状態では両グリップ内側についている銀色のバネは、お互いに離れているので効きません。
実際にここまで広げて使うことはないと思います。
刃はこんな感じになっています。
下手に触ると怪我をすると思うので注意しましょう。
先端。
溝が2つあって、φ3.5とφ4ののの字曲げができるようになっています。
あとMCCの印刷の上部の刃の長さは16mmあります。
VVF2.0x3Cのケーブル幅が13.8〜14mmぐらいらしいので、恐らくこの刃で切断できると思います。
VVF1.6x3Cのケーブル幅は12.6mmぐらいらしいので、こちらは余裕で切断できると思います。
切断もできてのの字曲げもできるとなれば、これがあればペンチを使う必要はなくなるのではないかと思います。
本当にこれだけでペンチの役割を果たせるかどうかは、今後候補問題を練習してみて確かめようと思います。
台紙表。
台紙裏。
全体的に見て、裏がのっぺらぼうというのがちょっと使いにくそうなところかなと思いました。
ただ対抗馬のP957についてはこれとちょっと違って、スケールが表ではなく裏に書いてあるようです。
そのスケールも、2〜10cmまで1cm刻みのものと、10〜20mmまで1mm刻みの2種類のようです。
まず裏返してケーブルの長さを測って、次に表を向けてどこで剥くか確認するというのがちょっとやりにくそうだと思われます。
なのでスケールについては、11cm、12cm、15cm、20cmも測ることができるVS-4Aの方に分があるかなと思います。
値段はほとんど変わらないので、あとは好みで選べばいいと思います。
というわけでこの記事が参考になったならば、よろしければこちらからご購入ください。
VS-4Aがこちらです。
全長は、ぼくの採寸で230mmでした。
P957はこちらです。
P957の方は全長217mmらしいので、ほとんど差はありませんが若干コンパクトになります。
ちなみにですが、圧着工具の方は4月6日現在Amazon.co.jp販売分は在庫切れになっているようです。
他のお店もAmazonに出品していますが、値段がちょっと高くなってしまいます。
技能試験の日時が近づくと入荷待ちで時間がかかるようになることが考えられるので、工具は余裕を持って今のうちに用意しておくのがいいと思います。
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