毎度の技能試験練習です。
SN3V0820
時間は34分弱で一通り作り終えて、その後2分ぐらいで見直しが終わりました。
30分以内に作り終えるのはなかなか難しいです。

2.0-3Cケーブルは、黒赤緑のが売っていなかったので普通の黒白赤のを使いました。
普通のは白が真ん中になるので、支給分を切り取った後で赤と白を差し込み直しました。
なので、普通に売っているケーブルと色の順番が違っています。

では、それぞれの箇所の確認です。
端子台。
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3芯ケーブルの真ん中を切りすぎたせいか、被覆の長さにずいぶん差ができてしまいました。
やっぱり下手に切断したりせずにそのまま差し込むのがいいのかなと思いました。

あと、2.0-3Cのシースを剥く時に、また絶縁被覆に傷をつけてしまいました。
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それぞれ、黒の被覆に傷が付いています。
別に折り曲げても心線が見えるような傷ではないのですが、ヘタクソさが出ているのであんまりよくないですね。

20A250V接地極付きコンセント。
SN3V0824
黒と赤の電線は、最初迷ったけどどちらに差し込んでもいいようです。

ランプレセプタクル。
SN3V0825
いつもはランプレセプタクルでぼくはシースを4cm剥くのですが、ボケーッとして5cm剥いてしまいました。
その後電線を1cm切断しました。
元々ランプレセプタクルを含めた器具用に一律5cm見てケーブルを切断しているので、影響はありません。

埋込連用取付枠あたり。
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連用取付枠は破壊しまくると思って追加で2個買ってきたのですが、慣れてくるとそんなに壊すことはないようです。
電線器具セット1回分に枠4個入っていたのですが、それだけで2回分まで十分に足りるような気がします。
けど現時点で5問分終わってて、全13問中12問は連用取付枠を使うので、今後壊れてくるのかもしれません。

あと裏返した時に上下の間違いを防ぐ方法ですが、連用取付枠(特にスイッチのない上下の部分)をよく見ると左右非対称なので、これをしっかり確認するということでとりあえず対応してみようと思います。

接続部分。
SN3V0829
左のリングスリーブ圧着部分で、上の黒線が2.0mmで下の黒線が1.6mmです。
こういう時、いつも被覆を揃えて剥くために、一度にストリッパに挟んで剥いています。
ストリッパは手元の方が2.0mm3本分で先の方が1.6mm3本分になっているので、グリップを反対側に(ストリッパの先端を自分に向けるように)持って2.0mmと1.6mmの境目に挟むわけです。
その時、2.0mmを間違えて1.6mmの方に挟んでしまい、心線に傷をつけてしまいました。
この傷はさすがに重大欠陥になるだろうから、傷がついた部分は切断して剥き直しました。

SN3V0831
コネクタ接続のところで、他の器具の癖で絶縁被覆を少し短めに剥いてしまいました。
コネクタだけは短めに剥くと絶縁被覆が引っかかって心線を奥まで差し込めないので、むしろ長めに剥く方がいいです。
2本差し込んだところでそのことに気づいたので、一旦抜いてから傷がついてしまった心線を切断して、その後他の電線もそれに長さを揃えてから、改めて絶縁被覆を剥きました。



30分以内に作るのは、ぼくには難しいです。
そんな感じなので、25分で完成させるというのは到達できそうにありません。
ちょこちょこやる小さなミスと、あとゴミ掃除のやり方を何とかしたらもうちょっと短縮できるとは思うのですが。

あと、それぞれの箇所で確認しながら作っているので、見直しもそんなに時間はかからないと思います。
もし何かあった時は作り直すための時間が必要になるのですが。

なので、30分で作り終わらせてその後10分で見直しというのを目標にしようかと思います。





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