公表されている配線図です。
この問題では、今までと違ってアウトレットボックスが出てきています。
ということで、手順を以下のようにします。
１．ゴムブッシングに十字の切れ込みを入れてアウトレットボックスに取り付ける
２．施工条件を読む
３．スイッチを連用取付枠に取り付ける
４．各パーツを作る
５．接続する
アウトレットボックスにゴムブッシングを取り付けるのは施工条件も配線図も関係ないので、始めにやってしまうのがいいと思います。
ぼくが初めてアウトレットボックスの問題を練習した時、ゴムブッシングを取り付ける前に各パーツをアウトレットボックスの穴に通してしまい二度手間になってしまったので、そういうミスを防ぐという意味もあります。
ゴムブッシングに切れ込みを入れるのは、ニッパーを使うのがおすすめです。
まず半分に折ってパッチン、次に切れ込みにそって折ってもう一度パッチンで十字に切れます。
ナイフと違って切り過ぎる恐れもないし、怪我する心配もありません。
と言っても指定工具にニッパーは含まれていないので、持っていない場合はナイフを使うなりマイナスドライバでぶち抜くなり色々試してみてください。
施工条件で気をつけるところは以下の通りです。
・リングスリーブ接続と差込形コネクタ接続がそれぞれどこになるか
・連用取付枠をどのスイッチに取り付けるか
特に連用取付枠は、スイッチ3個に対してそれより少ない個数になることが大いに考えられるので、施工条件に取り付けるスイッチを確認したらすぐに取り付けるようにしましょう。
各パーツを作る際の注意点は、特にありません。
�△鉢Г了囲�スイッチは、0番に黒線を差し込んで、1番と3番はそれぞれ揃えておくといいでしょう。
あとは接続について考えてみます。
Aについて。
・電源の白線はスイッチ以外に接続するので、�，稜鮴�と��の白線を接続する。
・電源の黒線はスイッチとコンセントに接続するので、�，旅�線と�△旅�線を接続する。
（同じ器具をオン・オフする三路スイッチ、四路スイッチはまとめて一つのスイッチと見て、片側の三路スイッチの0番に電源の黒線を接続する。あと今年の候補問題は電源に近い三路スイッチの0番に電源の黒線を接続するので問題ないので、電源の非接地線は�△�0番に接続します。）
・�△了囲�スイッチの渡り線2本を、それぞれ��の残りの線に接続する。
Bについて。
・電源の白線はスイッチ以外に接続するので、��の白線と�きΔ稜鮴�を接続する。
・電源の黒線はここまできていないので考えない。
・�Г旅�線を�きΔ旅�線に接続する。
・三路スイッチと四路スイッチの渡り線を接続する。
��のまだ接続されていない2本と�イ�1番3番（or2番4番）を接続する。
�イ�2番4番（or1番3番）と�Г�1番3番を接続する。
三路スイッチと四路スイッチの渡り線の色はそれぞれ、�△�白赤、��が黒赤、�イ�白黒の2芯ケーブル2本、�Г�白赤になります。
美しく色を揃えるのがなかなか難しいですが、上手いこと考えて接続してみてください。
ぼくがやったら、行き当たりばったりで色がぐちゃぐちゃになりそうな気がします。
最後に、かかる時間を考えてみます。
アウトレットボックスにゴムブッシングを取り付ける：2分
施工条件を読む、スイッチを連用取付枠に取り付ける：2分
各パーツを作る：16分
� �1分
�◆�2分
��：2分
�ぁ�4分
�ァ�4分
�Α�1分
�А�2分
接続する：10分
合計30分でできそうです。
接続箇所が今までの問題と比べて多いので、時間も長めにしています。
今までの問題の見積りと比べたら時間がかかっているので、自分が実際にNo.7を練習した時の時間を見てみると、やっぱりギリギリの38分かかっていました。
接続が2ヶ所の上に1ヶ所はアウトレットボックスになっているので、今までの問題にかかる時間にプラスしてアウトレットボックスにかかる時間がかかるということだろうから、まあ仕方ないのかなとも思います。
アウトレットボックスを通すと接続する電線が広がって綺麗に見せることができないので、個人的にはアウトレットボックスの問題は好きではありません。
ちなみに実際の工事になると、接続した電線は全てボックスの中に仕舞いこんでしまうだろうから、綺麗に見せることは何の意味もなさないと思います。
あくまで試験限定で考えることです。
参加中のランキングです。興味のあるカテゴリがあったらクリックをお願いします。
この問題では、今までと違ってアウトレットボックスが出てきています。
ということで、手順を以下のようにします。
１．ゴムブッシングに十字の切れ込みを入れてアウトレットボックスに取り付ける
２．施工条件を読む
３．スイッチを連用取付枠に取り付ける
４．各パーツを作る
５．接続する
アウトレットボックスにゴムブッシングを取り付けるのは施工条件も配線図も関係ないので、始めにやってしまうのがいいと思います。
ぼくが初めてアウトレットボックスの問題を練習した時、ゴムブッシングを取り付ける前に各パーツをアウトレットボックスの穴に通してしまい二度手間になってしまったので、そういうミスを防ぐという意味もあります。
ゴムブッシングに切れ込みを入れるのは、ニッパーを使うのがおすすめです。
まず半分に折ってパッチン、次に切れ込みにそって折ってもう一度パッチンで十字に切れます。
ナイフと違って切り過ぎる恐れもないし、怪我する心配もありません。
と言っても指定工具にニッパーは含まれていないので、持っていない場合はナイフを使うなりマイナスドライバでぶち抜くなり色々試してみてください。
施工条件で気をつけるところは以下の通りです。
・リングスリーブ接続と差込形コネクタ接続がそれぞれどこになるか
・連用取付枠をどのスイッチに取り付けるか
特に連用取付枠は、スイッチ3個に対してそれより少ない個数になることが大いに考えられるので、施工条件に取り付けるスイッチを確認したらすぐに取り付けるようにしましょう。
各パーツを作る際の注意点は、特にありません。
�△鉢Г了囲�スイッチは、0番に黒線を差し込んで、1番と3番はそれぞれ揃えておくといいでしょう。
あとは接続について考えてみます。
Aについて。
・電源の白線はスイッチ以外に接続するので、�，稜鮴�と��の白線を接続する。
・電源の黒線はスイッチとコンセントに接続するので、�，旅�線と�△旅�線を接続する。
（同じ器具をオン・オフする三路スイッチ、四路スイッチはまとめて一つのスイッチと見て、片側の三路スイッチの0番に電源の黒線を接続する。あと今年の候補問題は電源に近い三路スイッチの0番に電源の黒線を接続するので問題ないので、電源の非接地線は�△�0番に接続します。）
・�△了囲�スイッチの渡り線2本を、それぞれ��の残りの線に接続する。
Bについて。
・電源の白線はスイッチ以外に接続するので、��の白線と�きΔ稜鮴�を接続する。
・電源の黒線はここまできていないので考えない。
・�Г旅�線を�きΔ旅�線に接続する。
・三路スイッチと四路スイッチの渡り線を接続する。
��のまだ接続されていない2本と�イ�1番3番（or2番4番）を接続する。
�イ�2番4番（or1番3番）と�Г�1番3番を接続する。
三路スイッチと四路スイッチの渡り線の色はそれぞれ、�△�白赤、��が黒赤、�イ�白黒の2芯ケーブル2本、�Г�白赤になります。
美しく色を揃えるのがなかなか難しいですが、上手いこと考えて接続してみてください。
ぼくがやったら、行き当たりばったりで色がぐちゃぐちゃになりそうな気がします。
最後に、かかる時間を考えてみます。
アウトレットボックスにゴムブッシングを取り付ける：2分
施工条件を読む、スイッチを連用取付枠に取り付ける：2分
各パーツを作る：16分
� �1分
�◆�2分
��：2分
�ぁ�4分
�ァ�4分
�Α�1分
�А�2分
接続する：10分
合計30分でできそうです。
接続箇所が今までの問題と比べて多いので、時間も長めにしています。
今までの問題の見積りと比べたら時間がかかっているので、自分が実際にNo.7を練習した時の時間を見てみると、やっぱりギリギリの38分かかっていました。
接続が2ヶ所の上に1ヶ所はアウトレットボックスになっているので、今までの問題にかかる時間にプラスしてアウトレットボックスにかかる時間がかかるということだろうから、まあ仕方ないのかなとも思います。
アウトレットボックスを通すと接続する電線が広がって綺麗に見せることができないので、個人的にはアウトレットボックスの問題は好きではありません。
ちなみに実際の工事になると、接続した電線は全てボックスの中に仕舞いこんでしまうだろうから、綺麗に見せることは何の意味もなさないと思います。
あくまで試験限定で考えることです。
参加中のランキングです。興味のあるカテゴリがあったらクリックをお願いします。
