半蔵門から靖国神社に参拝し、その後皇居を一周して帰るという予定で散歩してきました。

まず驚いたのが、渋谷で東横線から半蔵門線に乗り換えるときに改札を出る必要がなくなっていたことです。
知っている人にとってはいつの時代の話をしているんだと思うかもしれませんが、このようになっているとは知りませんでした、というか忘れていました。
おかげで乗り換えが大分楽になっていました。



さて、出発は半蔵門駅からです。

駅を出てから皇居の方に行くと、半蔵門です。

柵があってお巡りさんもいたので、近づくことはできませんでした。

この近所にあった、TOKYO FM。

ラジオを聴く時はFm yokohamaばかりですが。

そして、ちょっと向こうに国立劇場。

見えにくいか。

あとTOKYO MX。

いつもお世話になっています。

途中、高速道路の上を歩くというちょっと不思議な場所も通って。




で、靖國神社に着きました。
第一鳥居。

大きいです。

第二鳥居と神門。


そういえば、参道の真ん中は神様の通り道なので歩かないようにするとぎんぎつねで言っていた気がしますが、特に気にもしていませんでした。
そういう言い伝えができたのは、参道をすれ違う人がぶつからないようにというのも考えてということだったと聞いた気がします。
まあ神道の神様は寛容だと思うので、多少のマナー違反は許してくれるでしょう。

第三鳥居と拝殿。




さて、靖國神社には同じ敷地内に遊就館という資料館があります。
玄関ホールだけ撮影可能だったので、撮ってきました。





いろいろと戦争の事に関する展示があるのですが、別に戦争を賛美しているわけでありません。
英霊たちがどのようにして日本を守ってきたのかという話だと思います。

二十歳前後の若い人が国のために命を落としてきれくれたおかげで、今の我々の暮らしがあるわけです。
このような人たちの遺書も多く展示されていましたが、そういうのを見ると涙が出てきます。
それに比べて自分の二十歳頃はなんと甘えた生活をしていたんだろうかと思います。
そういう暮らしができるのも全て、英霊たちのおかげなのです。

このようにして日本を守ってきた英霊を総理大臣が参拝することに何の問題があるのかと思います。
むしろ参拝しないことのほうが問題だと思います。

というわけで、１２０分のコースに３時間ほどかけてしまい（しかも最後の方はちょっと駆け足で）、ずいぶん遅くなってしまいました。



帰りに、神社の敷地内に桜の標本木があるのを見つけました。



この桜の木の咲き具合で、東京は何分咲きということになるんですね。



さて、これから皇居を一周していたら帰りが遅くなってしまうということで、皇居一周はやめにして北の丸公園だけ通ってまた半蔵門に戻ることにしました。

旧江戸城田安門。


日本武道館。


吉田茂像。


科学技術館にも興味があったけど、時間が全然足りないと思ったので今回は外しました。



というわけで、今日歩いた距離は６．４ｋｍでした。
帰ってから体重を測ったら５９．６ｋｇでした。
遊就館にレストランがあってカツカレーの誘惑があったけど、耐えたかいがありました。

最近ブログに書くようなネタがあまりないので、今年の春に撮った写真をアップロードしてみます。

美空ひばりさんのお墓です。


一番左の「茲唱院美空日和清大姉」というのがひばりさんの戒名です。


実はここ、うちから歩いてすぐのところです。
近所の桜を見に外に出たついでに、お墓まで歩きました。

でも場所が非常にわかりにくいです。
せっかくひばりさんのお墓を見にわざわざ来たのに、見つけられないということもよくあるようです。

ぼくも初めて来たときは墓石屋さんや歩いている人に声をかけまくりました。
そして、ちょうど犬の散歩をしていた親切な人が目の前まで連れて行ってくれて、無事にたどり着くことができました。

ネットで検索しても、なぜか地図は見つかりませんでした。
それなので、ぼくが地図を作ってみました。
作ったというかGoogleマップに印を付けただけですが。


もうちょっと拡大します。


これで分かりますか？
歩いてしか入れない細い道をくねくねと入ったところの左側です。

この地図がお役に立てれば幸いです。

東証に続き金融シリーズ第２弾。
ということで今日は日銀です。
手前が旧館です。
右のビルは分館で、貨幣博物館が入っています。


ビルがまぶしい。
左側のビルは日銀の新館です。


おまけ。
裏通りから見た日銀。


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東証に行く途中で通った江戸橋です。
といっても橋が面白いのではなく、道路が入り組んでいるのが面白いので記事にしました。


江戸橋から見た日本橋です。
上は首都高。


そしてこれが日本橋を背にした写真。
江戸橋ジャンクションです。
手前左から奥に行っているのが、C1外回りから6号。
その上、左の方から右の方へ行っているのが、1号上野線からC1外回り。
真ん中上、手前から右の方へ曲がっているのがC1外回り。
手前右は、6号からC1内回りです。
・・・って、家に帰ってから地図見て必死に調べました。


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