つれづれにっき

ヴァイオリンや散歩の話など、不定期に更新します。演奏動画は、ニコニコ動画と、YouTubeにアップロードしています。

技能試験関係

技能試験練習2周目 総括

それぞれかかった時間を見直してみました。

完成 リングスリーブ接続 差込形コネクタ接続 備考
接続数 時間 1ヶ所
あたり
接続数 時間 1ヶ所
あたり
No.1 25:40 5 8:18 1:39 3 1:20 0:26
No.2 25:05 3 7:30 2:30 3 1:35 0:31
No.3 24:15 4 6:22 1:35 3 2:13 0:44 以降、コネクタが先
No.4 28:05 3 3:40 1:13 3 2:46 0:55
No.5 26:15 3 3:39 1:13 1 2:06 2:06
No.6 23:48 4 6:22 1:35 4 2:56 0:44
No.7 27:17 4 4:47 1:11 6 4:20 0:43
No.8 25:00 3 4:02 1:20 2 1:48 0:54
No.9 23:58 3 7:35 2:31 3 2:00 0:40 リングスリーブ接続で
ミスあり
No.10 19:00 2 3:00 1:30 1 0:49 0:49
No.11 26:14 3 5:26 1:48 1 1:07 1:07
No.12 25:35 3 5:19 1:46 4 2:59 0:44
No.13 22:47 3 3:35 1:11 3 2:19 0:46

完成の時間に見直しまでは含めていません。

全体的に25分前後で完成までこぎ着けていますが、本番でもこの時間で完成はできないと思います。
慣れない器具と場所に緊張も加わって、これよりは時間が伸びると思います。



接続について、リングスリーブ接続は絶縁被覆を剥いてから圧着する時間で、差込形コネクタについてはあらかじめ絶縁被覆を剥いているので差し込むだけの時間です。



No.2のリングスリーブ接続で時間がかかっているのは、まず最初に4本の圧着をしたためです。
各パーツが固定されていない中での本数の多い圧着はかなりやりにくいです。
まずは簡単な差込形コネクタから、次にできたら本数の少ないところから圧着していくのが一番やりやすいですね。
ただ本番でいきなり慣れた順序を変えると分からなくなりそうなので、ぼくはいつもの練習通りまず差込形コネクタからやって、次にリングスリーブ接続は白線→黒線→その他の順番でやります。

No.4で時間がかかっているのは、端子台の接続で手こずっているためです。
これについてはこちらの記事で対策済みです。

No.7が、接続箇所が多くて時間もかかっています。
これが出題されたら時間との勝負になりそうです。

No.9では、被覆を剥く時に2.0の電線を1.6のところで挟んでしまうということをやりました。
この部分は切り落としてやり直しています。
リカバーできるように、接続箇所の電線はなるべく長く残すように絶縁被覆を剥くのがいいと思います。



リングスリーブを先にしても差込形コネクタを先にしても、1ヶ所目は全体の手順やら接続を考えてから取り掛かるのでどうしても時間がかかってしまいます。
ただ簡単なところからやるとやりやすいというのはあるので、上にも書いたとおりコネクタを先でやります。



全体的に見て、特に傾向のようなものは分かりませんでした。
この13問の練習で自分自身が成長しているのかどうか微妙なところです(笑)。
時間短縮よりも正確なものを作ることを考えて練習していたので、成果が時間に表れていないというだけかもしれません。
あとミスを洗い出すことはある程度できたと思います。

あとはしっかり作ってしっかり確認ですね。





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技能試験練習2周目 候補問題No.13 動画あり

最後の練習です。


防護管の問題です。
バインド線は2回巻いて4回ひねるというところを押さえておけばいいと思います。

他に端子台やVVRとかあるけど、特別難しい問題ではないと思います。
それを言ってしまうと、13問全てが特別難しい問題ではないとなってしまいますが。



かかった時間です。

タイマー
の表示
かかった
時間
施工条件、連用取付枠 1:54 1:54
各パーツ 16:53 14:59

電源 2:15 0:21

イのスイッチ 3:44 1:29

ボックス間 4:35 0:51

ランプレセプタクル 8:07 3:32

コンセント 9:49 1:42

自動点滅器、防護管、VVR 16:53 7:04
接続 22:47 5:54

差込形コネクタ 19:12 2:19


電源からの白線 18:15 1:22


電源からの黒線 18:58 0:43


イのスイッチから器具 19:12 0:14

リングスリーブ 22:47 3:35


電源からの白線 20:20 1:08


電源からの黒線 21:32 1:12


イのスイッチから器具 22:18 0:46


心線切断 22:47 0:29
見直し 25:20 2:33

接続が、意識してなかったのになぜか速くできました。
リングスリーブの白が2本だったので、本数の少ないところから止めたのが原因かもしれません。
いつものペースだったら、接続にプラス2〜3分かかっていたと思います。
それでも十分間に合うぐらいですが。



写真です。
SN3V1447
SN3V1448
SN3V1449
SN3V1450
SN3V1451
SN3V1452
SN3V0001
SN3V0002
SN3V0003
SN3V0004
SN3V0005
SN3V0006
SN3V0007
SN3V0008
SN3V0009
SN3V0010
SN3V0011

見直しで作品を裏返した時に、リングスリーブも見ておくといいと思いました。
表から見たら被覆を噛んでないけど、裏から見たら噛んでいたということが考えられるので。
そういう危険がないようにするためにも、リングスリーブは絶縁被覆にあまり近い所で圧着しないようにするのがよさそうです。



いよいよ明日は土曜日受験組の本番ですね。
頑張ってください。

そしてぼくは日曜日が本番です。
頑張りましょう。





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試験直前のミス対策

去年夏の技能試験終了後の第二種電工スレを見ました。

リングスリーブの刻印ミス、時間が余ったので綺麗にしようとして普段やらないことをやったら心線ごとリングスリーブを少し削ってしまった等、去年の先輩方もいろいろなミスをやっていました。
刻印ミスもリングスリーブ切断も、やってしまったとしても時間があればリカバー可能です。



この中で、エコケーブルのシースを1.6の所で挟んでしまい絶縁被覆に傷をつけてしまったというものがありました。
エコケーブルに限らず、どの問題も電源からの線は150mmの指定が多いと思います。
1.6のケーブルを2.0で挟んでしまったというのならば1.6で挟み直すだけですが、逆をやってしまうと一巻の終わりです。

失敗してしまったからといってその部分を切断してしまうと、150mmの指定に対して100mm短くなってしまうのでアウトです。

これについて、ちょっと対策を考えたので紹介してみます。



まず、2.0の電源線のシースを剥くのに間違えて1.6で挟んでしまったところからです。
zurashi1
こうなります。
150mmが配線図の指定、100mmがボックスの長さ分です。
これで100mmを切り落としてしまったら、この後の施工がかなり厳しくなります。



1.不正は許さないというやり方

正攻法で行くならば、まず間違えた100mmを切り落とします。
指定の150mmに対して50%が75mmなので、ちょっとマージンを取って80mmをシース部分にして、残り70mmのシースを剥きます。
そうすると、不格好になるとは思いますが何とか圧着なりコネクタ接続なりできそうです。

これで圧着もミスしてさらに切断するということになると、いよいよ厳しくなってきます。
ちなみに圧着した後は、電線の長さにテープを巻けるだけの余裕がないとこれまたアウトですのでご注意ください。



2.ニャル子「バレなきゃ犯罪じゃないんですよ」というやり方

この方法は、以下のようシースを完全に反対側までずらしてしまいます。
zurashi2
前にも紹介した「秘技シースずらし」です。
ただ中途半端に数センチずらして隠すよりもこうしてしまったほうが手っ取り早いし、こうすることで絶縁被覆に入った傷が見つかることもほぼありません。
だたし、傷をつけてシースをずらすという一連の動作を判定員さんに見られた場合は、中まで確認されるかもしれませんので、やるならば見られていない隙にやりましょう。

ずらした後は涼しい顔をして、右端は綺麗に切り揃えてから、左側の方をボックス側として施工すればオッケーです。



別にこれを推奨しているわけではありません。
対処法として覚えておけば、試験を落ち着いて受けられるとか、万が一の際にも頭が真っ白にならずに済むのではないかと思っただけです。

よかったら覚えておいてみてください。





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技能試験練習2周目 候補問題No.12 動画あり

技能試験練習も残り2回となりました。


PF管の問題です。
アウトレットボックスに締め付ければ終わりなので、E管より簡単です。

赤のIV線の絶縁被覆を剥こうとして、挟む場所が悪かったので間違えて切断してしまいました。
動画だと17分あたりです。
ちなみにこのミスは2度目です。

あと1つ気づいたことがあります。
それは引掛シーリングに電線を差し込むところです。
今までは、シースがずれないようにケーブルを少し曲げてから押し込んでいました。
引掛シーリングではシースの剥き過ぎで軽欠陥と取られることが多いようです。
なので、あえてケーブルをまっすぐのまま押しこんでシースを意図的にずらすのがいいのではないかと思いました。
心線が差し込まれた上でシースが根元までずれてくれれば、シースの剥き過ぎで欠陥を取られることは格段に少なくなるはずです。



かかった時間です。

タイマー
の表示
かかった
時間
施工条件、連用取付枠 2:12 2:12
PF管取り付け 3:28 1:16
ゴムブッシング取り付け 4:06 0:38
各パーツ 17:17 13:11

電源 4:34 0:28

イのスイッチ 6:10 1:36

ボックス間 7:38 1:28

ランプレセプタクル 11:15 3:37

引掛シーリング 12:45 1:30

ロのスイッチ、コンセント 17:17 4:32
接続 25:35 8:18

差込形コネクタ 20:16 2:59


電源からの白線 18:26 1:09


電源からの黒線 18:55 0:29


ロのスイッチから器具 19:44 0:49


イのスイッチから器具 20:16 0:32

リングスリーブ 25:35 5:19


電源からの白線 21:48 1:32


電源からの黒線 23:45 1:57


イのスイッチから器具 25:05 1:20


心線切断 25:35 0:30
見直し 29:15 3:40

特にありません。



あとは写真です。
SN3V1430
SN3V1431
動画では先にボックスコネクタを取り付けてからPF管を取り付けました。
コネクタを解除の方に回すということはボックスコネクタをアウトレットボックスから外す方向に回すことになるので、回した時にボックスコネクタが緩んでしまいました。
先にPF管をボックスコネクタに取り付けてから、それをアウトレットボックスに取り付けるという順序でやる方がよさそうです。
もしくは、先に解除の方に回しておいてからボックスコネクタを取り付けるというのでもいいかもしれません。

SN3V1432
あまり強く締めすぎると壊れてしまうので軽めに。
プライヤの傷を少し付けておくと、しっかり締めましたよというアピールになるかもしれません。

SN3V1433
SN3V1434
SN3V1435
SN3V1436
SN3V1438
SN3V1439
SN3V1440
リングスリーブ先の心線が若干長かったです。
長さを測ると6mmだったので、大丈夫な範囲ではあると思います。

SN3V1441
SN3V1442
SN3V1443
SN3V1444
SN3V1445



残すところあと1問です。





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livedoor プロフィール

くれもな

1976年1月4日生まれ(39歳)
神奈川県横浜市在住
独身、一人暮らし

うつ病のため、2012年8月に12年間勤めたシステム会社を退職しました。
現在は、会社に頼らず生きていく方法を模索中です。

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